窓サッシの結露対策について
2021/12/23
寒い時期になると、窓ガラスが結露で濡れてしまっていることがよくありますよね。
そのまま放置すると、カビが生え、嫌な臭いや建物の劣化につながってしまう場合があります。
今回は、窓サッシの結露対策についてお話したいと思います。
窓サッシの結露対策
結露は冷たい外の空気と、暖かい室内の空気の温度差によって起こります。
そのため、温度差が起こりやすい窓ガラスや窓サッシに結露がつきやすいんです。
結露を防ぐためには、次のような方法があります。
・断熱効果のあるシートを窓に貼る 定期的に換気をして温度差を少なくし、湿気を逃がすことで結露を防ぐことができます。
水蒸気を排出するタイプの暖房器具は、窓の近くに置かないなど工夫が必要です。
結露が起きにくい窓サッシとは
内窓を設置することで、サッシが2重になり断熱効果を上げることができます。
このように断熱効果を上げることで、窓ガラスやサッシに結露が付きにくくなるんです。
また、樹脂でできているサッシは、一般的なアルミのサッシよりも断熱効果があります。
まとめ
換気や断熱シートなどで温度差を少なくすることが、結露対策になります。
樹脂のサッシや2重サッシも断熱効果を上げるためには効果的です。
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