玄関ドアノブの種類とは
2022/02/08
玄関用のドアノブには、デザインや機能性の異なるさまざまな種類があるのをご存じでしょうか。
「おしゃれで快適なドアノブを選びたい」と、お考えの方もいらっしゃいますよね。
今回は、玄関ドアノブの種類について見ていきましょう。
ドアノブの種類について
各メーカーから販売されている、玄関用ドアノブの主な種類は以下の通りです。
玉座タイプ
玉座タイプは、握って回すことでラッチが引っ込み、開閉できる取っ手のことです。
玉座タイプには、デッドボルトがある「インテグラル錠」と、ラッチのみの「シリンダー円筒錠」などがあります。
レバーハンドルタイプ
レバーハンドルタイプは、真横に伸びているドアノブを下に下げることでラッチが引っ込み、開閉できる取っ手のことです。
サムラッチハンドルタイプ
サムラッチハンドルタイプは、つまみを押すとラッチが引っ込む仕組みとなっている取っ手のことです。
ハンドルに手を添えて、親指でつまみを押してドアを開閉させます。
プッシュプルハンドルタイプ
プッシュプルハンドルタイプは、押す・引くの動作でラッチが引っ込み、開閉できる取っ手のことです。
まとめ
一口にドアノブといっても、定番的な王座タイプやレバーハンドルタイプなど、複数の種類があることが分かりましたね。
アンティーク調のおしゃれな外観にしたい場合は、サムラッチハンドルタイプがおすすめですよ。
玄関は家の印象を大きく左右する場所なので、テイストや使用目的に合ったドアノブを選んでみてくださいね。