雇用契約書に記しておくべき内容とは？
2022/10/01
雇用契約書を取り交わす際、どのような内容を記載しておくべきなのでしょうか。
今回は、雇用契約書の内容について見ていきましょう。
雇用契約書に記載しておきたい内容
雇用契約書には、必ず記載しておきたい内容があります。
雇用契約書とは
雇用契約書とは、雇用する側と雇用される側の双方が同意に達し、雇用契約を結ぶにあたって取り交わす書面です。
法的には、必ず取り交わすことと定められているわけではありませんが、雇用に関するトラブルを防ぐためには取り交わしておくことをおすすめします。
雇用契約書に記載しておくべき内容
雇用契約書は法的に取り交わしが義務付けられている書類ではないため、書き方にも決まりはありません。
そのため、どのように書くかは自由ですが、内容には注意が必要です。
そこで、雇用契約書に記載しておきたい内容を以下にまとめました。
・就業場所
・業務内容
・就業時間（始業・終業時間）
・休日、休暇および休憩時間
・賃金
・退職 雇用契約書には、上記の7項目は必ず記載しておきたいところです。
いずれも働くにあたって重要なことばかりですし、トラブルが起こるとややこしくなるのは避けられません。
一般的に雇用主側が作成し、雇用される側が確認して、問題がなければ合意に至ります。
賃金や休日の要望は言いにくい面もあるでしょうが、納得して働くためにも、最初にきちんと決めておくことが重要です。
まとめ
雇用契約書に記載しておきたい内容のうち、7つの項目をご紹介しました。
いずれも働くにあたって重要な内容ですので、しっかりと納得するまで話し合いたいところですね。
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