正社員の労働時間は何時間?
2022/10/15
正社員での就労を考えるにあたって、正社員の労働時間は何時間なのかが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、正社員の労働時間について見てみましょう。
正社員の労働時間のルール
正社員の労働時間には、法律で定められたルールがあります。
法律が定めている正社員の労働時間
正社員の労働時間について細かく定めた法律が、「労働基準法」です。
労働基準法には、1日あたりの労働時間と、週あたりの労働時間が定められています。
これは、1日何時間と決めてしまうと、忙しい日もそうでない日も、同じ時間でしか仕事ができないからです。
労働基準法に基づくならば、1日あたりの労働時間は8時間、週あたりでは40時間です。
これが週休2日制の会社なら、1日8時間で5日働いたとして1週間で40時間ですので、法律の定めをクリアしていますね。
法定労働時間は週に40時間以下
労働基準法が定める労働時間について知っておきたいこととして、「週の労働時間は40時間以下」という項目が挙げられます。
1週間の労働時間を1日あたり何時間にするかは会社側にまかせているものの、40時間以上は働いてはいけないと法律で定めているのです。
「週に40時間以上の勤務は当たり前」という正社員の方は、労働環境を見直す必要があるでしょう。
まとめ
一般的に正社員の労働時間は1日に8時間として知られていますが、実際には忙しさに応じて変動させることが認められています。
市川市でドアやサッシの工事を手掛ける弊社では、正社員の求人を募集しています。
働きやすい環境を整えておりますので、ぜひお問い合わせください。