脱水症状について
2023/11/02
暑い場所や寒い場所で作業を行う職種は数多く存在します。
建設業で注意したいもののひとつに脱水症状が挙げられますね。
人によっては、脱水症状に陥った経験があるのではないでしょうか?
今回は、脱水症状について解説させていただきます。
脱水を起こすとどのような症状が見られるか
脱水を起こすと、さまざまな症状が起きるので、下記にてご紹介させていただきます。
建設業に関心を持っている方は、一度ご参考にされてはいかがでしょうか?
肌の乾燥
脱水を起こすと、肌の乾燥が見られます。
そのままにしておくと、脱水症状が進行する可能性があるので注意しましょう。
体の調子がいつもと違うと感じたら、無理をしないでください。
口の中の粘つき
脱水症状が進行すると、口の中が粘つきます。
食事が喉を通りにくくなったりするので、その際は脱水を起こしている可能性があるので、注意が必要ですね。
下痢・嘔吐
下痢や嘔吐も脱水症状に挙げられます。
体液中の電解質濃度が下がっている状態のため、経口補水液などで体液の補水が必要になってきます。
めまい・立ちくらみ
めまいや立ちくらみが見られると、危険な状態なので、注意してください。
経口補水液をすぐに摂取する必要があります。
水分を補給するだけだと、逆に電解質濃度が下がってしまいます。
経口補水液を補給しても改善しない場合、医師に診てもらいましょう。
まとめ
脱水を起こすと、めまいや立ちくらみをはじめ、肌の乾燥や口の中の粘り、下痢、嘔吐などの症状が見られます。
めまいや立ちくらみを起こすと、大きな事故に発展する可能性もあるので、暑い場所や寒い場所で作業を行う際は体調管理を整えましょう。
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