玄関ドアの防犯対策について
2022/01/01
空き巣の侵入口は、1位が「窓から」ですが、続いて2位が「玄関ドアからの侵入」となっています。
空き巣の侵入を防ぐためには、まず「狙われにくくすること」が大切です。
今回は、玄関ドアの防犯対策についてお話したいと思います。
玄関ドアの空き巣対策
玄関ドアから侵入される場合、空き巣が狙うのは「ピッキングしやすい玄関ドア」です。
人目を避けて侵入するため、5分で開錠できなければ断念するケースがほとんどと言われています。
開錠に時間が掛かりそうなドアほど狙われにくくなりますので、2か所に鍵を設ける「2ロック式」にするだけでも効果が期待できます。
防犯対策がされている玄関ドア
上記でご紹介した「2ロック式」の他にも、様々な防犯対策を施された玄関ドアがあります。
デッドボルト
玄関ドアと枠のかみ合わせが強化されているためこじ開けにくく、ピッキング対策になります。
S字ハンドル
ハンドル内に鍵穴が隠れているため、空き巣に狙われにくくなります。
セキュリティーサムターン
ピッキングのみでなく、玄関ドアのガラスを破って鍵を開錠するタイプの空き巣もいます。
そんな時に効果的なのがサムターン(室内側のつまみ)を取り外せるタイプの鍵です。
サムターンを回して鍵を開けられる心配がなくなります。
まとめ
空き巣に狙われないようにするには、開錠に時間のかかかる玄関ドアにしておくのが効果的です。
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