玄関ドアの種類について
2022/01/25
住宅の顔とも呼ばれる玄関ドア。
お客さまのニーズや家屋の雰囲気に合わせて、玄関ドアをご提案することが大切です。
では玄関ドアには、どのような種類があるのでしょうか。
特徴と合わせて解説します。
玄関ドアのタイプ
玄関ドアには大きく分けて二つの種類があります。
開き戸
外側か内側に開閉する玄関ドアです。
気密性が高く、間口が狭くても設置できるので、多くの住宅で採用されています。
引き戸
間口が広く、少し扉を引いて開けたままにできるので、車いすの方や高齢の方にも提案できる玄関ドアです。
和モダンな住宅に良く採用されています。
タイプ別玄関人気のドアの種類4選
玄関ドアの種類は多数あります。
お客さまの予算・通風・採光に関する要望を聞き取り最適な物を提案します。
開き戸
①片開きドア
左右片側が固定されている玄関ドア。
日本の住宅で最もスタンダードで、間口に大きなスペースを取れない場合でも設置しやすいタイプです。
片開きドアの反対側に子扉がついているので、大きなものを搬入する時は両方開けて間口を大きくすることができます。
家具家電の購入やリフォームの資材を搬入する時にも便利です。
引き戸
③片引きドア
建物外側に引き込むタイプと内側に引き込むタイプがあります。
引き戸の中でも比較的間口が少なく設置できるドアです。
片方のドアを反対のドアに重ねるように開閉する押入れのふすまと同じようなタイプのドアです。
扉の枚数は2枚と4枚が有り、2枚の方がメジャーです。
まとめ
玄関ドアのタイプは、開き戸と引き戸の二種類あり、それぞれ多くの種類のドアがあります。
お客さまのニーズを上手く汲み取って、最も合う玄関ドアをご提案することが大切です。
有限会社市川窓業では玄関ドア・窓の取り付けを中心に施工しており、現在スタッフを募集中です。
未経験でも建築業に興味のある方のご連絡をお待ちしております。