建設業の働き方改革について
2022/05/01
人手不足が続く建設業界では新しい人材を迎え入れるため、働き方の見直しが行われています。
これから建設業に応募するのであれば、メリットになる情報をチェックしておくと安心ですよね?
今回は、建設業の働き方改革についてご説明させていただきます。
建設業の働き方改革
時間外労働の規制
建設業は人々の生活に必要な仕事ですが、労働時間についても十分考慮しなくてはなりません。
国土交通省の改革プログラムにも長時間労働の改善が盛り込まれており、2024年からは月45時間の上限規制が設けられます。
週休二日制を基本に
労働時間を適切なものにするためには、休日の確保も欠かせません。
国土交通省は休日の改革にも積極的であり、週休二日の工事を拡大する取り組みを行っています。
建設キャリアアップシステムの導入
技術者の情報を登録することで、それぞれのスキル・経験・就労時間などを明確化する仕組みです。
このシステムの導入により、常に適切な報酬を受け取れる環境作りが行われています。
生産性向上の取り組み
公共事業の基準の見直すことで新技術の導入などを進め、生産性を上げる取り組みです。
例えばペーパーレス化を浸透させ、無駄な書類作成を減らすことなども重要な対策とされます。
まとめ
働き方改革として「時間外労働の規制」「週休二日制」「生産性向上の取り組み」などが建設業でも取り入れられました。
また「建設キャリアアップシステム」といった独自の改革も加わり、建設業界は働く環境が整い始めた要注目の業界です。
弊社は未経験者でも安心して仕事ができるような環境作りに力を入れておりますので、興味のある方はぜひご応募ください。