正社員と契約社員の違いとは?
2022/08/15
正社員と契約社員では、何がどう違うのでしょうか。
今回は、正社員と契約社員の違いについて見ていきましょう。
正社員と契約社員の間にある違い
正社員と契約社員の違いを知るには、両者の定義を知るのがポイントです。
正社員の定義
正社員とは、会社と無期限の雇用契約を結び、採用された社員を言います。
会社は雇用契約を結んでいる以上、相当な理由がない限り、解雇を言い渡すことはできません。
その一方で、会社が定めた就業時間は働く必要がありますし、休日も会社が定めています。
それ以外の日は原則として休めないなど、さまざまな取り決めを守るのが正社員の定義です。
契約社員の定義
契約社員とは、雇用契約に契約期間が定められた社員で、非正規社員とも呼ばれます。
1回目の契約更新で引き続き働ける期間は、最長で3年です。
会社によっては1年ごとに更新するケースもあるため、必ず3年間で更新されるとは限りません。
無期雇用とは、契約期間の定めがない雇用形態です。
とはいえ、申請しても必ず認められるわけではなく、断られることも多いのが現状です。
就業時間や休日は正社員と同じ条件ですので、契約社員の方が不利な条件になると考えていいでしょう。
まとめ
正社員と契約社員の違いを知ると、正社員で働く方がメリットが多いことがわかりました。
フルタイムで働きたい方は、正社員で雇用する求人を探すのがいいですね。
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